ネコオドルのほんのつぶやき

自然豊かな小さな町で、猫4匹と暮らしています。小さな本屋「ネコオドル」店主が、本のこと猫のことなどをつぶやきます。

ブックカバー3

【7日間ブックカバーチャレンジ】_______________________目的:読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ 方法:好きな本を1日1冊選び、本についての説明はナシで表紙画像を7日間アップし続ける。 _______________…

ブックカバー2

【7日間ブックカバーチャレンジ】_______________________目的:読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ 方法:好きな本を1日1冊選び、本についての説明はナシで表紙画像を7日間アップし続ける。 _______________…

ブックカバー1

SNSで流行っている【7日間ブックカバーチャレンジ】、私の元にもまわってきて、友達限定のFacebookでチャレンジしました。毎日ブログで本の紹介をしてるので、いつもと違うことがしたいと思って趣向を変えて本を選びました。 それがなんだか楽しかったので、…

ことり

小鳥の愛の歌。 『ことり』小川洋子/著、朝日新聞出版「小鳥の小父さん」と呼ばれる男の一生を描いた、静かで優しく切ない物語。周りの人みんなが良いと言っている本でも、なかなか入り込めなくて読み進められない作品があります。 それに比べてこの本は。 …

プチキング

あべこべ。 『ちいさなちいさな王様』アクセル・ハッケ/作、ミヒャエル・ゾーヴァ/絵、講談社僕のまえに現れた、人差し指サイズの小さな王様。 大きく生まれてだんだん小さくなっていく、あべこべな世界の王様はちょっと偉そうで、グミベアーが大好きです…

アップリケ

猫に囲まれて。 『いちばんやさしい猫アップリケ』エクスナレッジ家にいる時間が長いと、手仕事がしたくなる。そして、手芸×猫という組み合わせにめっぽう弱い、そんな私たちにぴったりの手芸本です。しかも、可愛らしくなりすぎないのがいい。猫モチーフで…

父親と猫

猫は棄てられません。 『猫を棄てる 父親について語るとき』村上春樹/著、文藝春秋村上春樹さんが父親のことを綴ったエッセイ。最初に断っておきます。 私は村上春樹さんの作品は、短編を数冊読んだことしかありません。 いつか『ノルウェイの森』を読もう…

病の歴史

今でしょ。 『病が語る日本史』酒井シヅ/著、講談社積ん読になっていた本。 今読まなくていつ読むのだ、という感じで読みました。 興味深く面白くてあっという間に読了。病は神仏の祟りだと信じられていた古代。 医者よりも祈祷師の方が活躍していた平安時…

いざというとき

共に生きぬく。 『猫と一緒に生き残る防災BOOK 決定版』猫びより編集部/編、日東書院災害大国と言われる日本。 愛猫を守れるのはあなただけです。外出自粛、三密を避ける生活を余儀なくされている今、もしも災害におそわれたら…と考えるだけで、本当におそ…

人気者をつくる

自分を演じる。 『野ブタ。をプロデュース』白岩玄/著、河出書房新社編入生のいじめられっ子、野ブタを人気者にする。 人気者の着ぐるみを着た桐谷修二は見事プロデュースできるのか?テレビドラマ、再放送されてますね。小説では、野ブタは男。 修二には彰…

猫の星占い

みんな同じ星の下。 『猫のための占星術』メイヴァ・コンシダイン/著、ヴィッキー・チュウ/イラスト、藪中久美子/訳、エクスナレッジ十二星座で猫の神秘を解き明かします。人間と同じように、猫も誕生日から星座占いができる本。 愛猫の性格や相性、行動…

猫のぽんぽん

おなかのことじゃないよ。 『猫ぽんぽん』trikotri/著、誠文堂新光社ポンポンメーカーを使った猫のぽんぽん作りの本。黒猫、三毛猫、キジトラ猫。毛糸を巻き巻きしてカットするだけで、好きな猫のポンポンが出来ます。ポンポン、子どもの頃に一度は作ったこ…

縄文の知恵

現代人に捧ぐ。 『縄文人に相談だ』望月昭秀/著、国書刊行会悩みなんて全部まとめて貝塚にポイ。いま目の前にある悩みも、ちょっと視点を変えたら意外とあっさり解決できちゃって、なんだちっぽけだったなーなんて思えちゃうかもしれない。クスッと笑えて感…

ワクワク

ワクワクを生み出す。 『手紙社のイベントのつくり方』北島勲/著、美術出版社ワクワクするイベントを生み出し続ける手紙社の裏側をのぞき見できる1冊。私は手紙社のファンです。 遠いのでなかなか訪れることはできないのですが、SNSを眺めながら憧れをつの…

詩集を愛でる

手作りのぬくもり。 『明治・大正 詩集の装幀』工藤早弓/著、紫紅社明治・大正に発行された詩集コレクション。 美しいデザイン、温かみのある活字に魅了されます。今では考えられないくらい贅沢に、1冊1冊に人の手の存在を感じます。実物を手にすることはな…

慈しむ

新たな命を吹き込んで。 『BORO つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化』小出由紀子・都築響一/編集、アスペスト寒さと貧しさの中から生まれました。 「ぼろ」という名のテキスタイル・アート。この本を、いつどこで手に入れたのか、よく覚えていません。 …

手縫い

ちくちく。 『手縫いの旅』森南海子/著、新潮社日本各地を、針と糸で作られた手縫いの布のものを求めて巡ったちょっと変わったエッセイ。手縫いでちくちく。便利で衛生的な使い捨て製品があふれる現代で、今、布マスクを手作りする人がたくさんいます。 私…

小さいおうち

私の居場所。 『小さいおうち』中島京子/著、文藝春秋昭和初期、東京郊外の赤い屋根の家。 女中タキと、若く美しい奥様。 戦争の影が迫る時代に生きる女性たちの物語。今の日本に似ている、と思い、再読しました。待ち望んでいた東京オリンピックが返上にな…

夢の本屋

猫本屋が見る夢。 『夢の猫本屋ができるまで』井上理津子/著、ホーム社東京の三軒茶屋にある猫本屋Cat's Meow Booksができるまでを丁寧に追った本。店主の安村さんが7期生として受講したBUKATSUDOの「これからの本屋講座」、私も10期生として受講しました。…

猫といっしょ

しあわせを願ったら猫が来た! 『猫といっしょにいるだけで』森下典子/著、新潮社庭先で生まれた5匹の子猫と、お母さん猫。 猫は嫌いだと思っていたけど、子猫の世話をしながら里親探しをしているうちに、そのにぎやかな毎日が大切なものになってきて。 猫…

物語が生まれる

等身大の姿。 『物語ること、生きること』上橋菜穂子/著、瀧晴巳/構成・文、講談社児童ファンタジー作家、上橋菜穂子さんの生い立ちから作家になるまでのこと。子ども時代のおばあちゃんとの話がとてもいい。 おばあちゃんとの思い出、おばあちゃんからの…

桜の美しさ

今年の桜も綺麗でした。 『桜の文様』谷本一郎/著、紫紅社きもの意匠家・谷本一郎さんが描いた桜の文様集。 桜のいろいろな表情をぎゅっと閉じこめた、贅沢な1冊です。京都に行くと、紫紅社文庫を記念に買ってきます。写真を見て気づいた方もいるでしょうか…

ねこのび~る

猫はのびます。 『くろねころびんちゃん びろーん』くろねこいしょう/さく・え、ディグミーアウト・プレスくろねころびんちゃん。 いろんなところで、びろーん。くろねころびんちゃんシリーズの中でも一番好きです、びろーん。帯に「猫って、こうだよなあ」…

四人の女

カラスと河童。 『あの家に暮らす四人の女』三浦しをん/著、中央公論新社現代版『細雪』。 杉並の古びた洋館に住む、四人の女の同居物語。このご時世なので、花見のシーンとかデパートのシーンとかが出てくると「あぁぁ、人ごみはダメだよ~」と、反射的に…

猫切り絵

切って飾ってかわいい。 『12か月のねこ切り絵』高木亮/著、誠文堂新光社『ねこ切り絵』の第2弾がこの本。 かわいい仕草や表情の猫がたくさんです。 切って飾って楽しめる、猫の切り絵集。切り絵のいいところは、身近な材料と道具ですぐにはじめられるとこ…

猫のお弁当

食べるのは人間です。 『かんたん!かわいい!ねこ弁』ダンノマリコ/著、金の星社簡単でかわいい、猫のお弁当レシピ本。がんばらなくてもできそうな、ゆるい感じのキャラ弁当。 この「がんばらなくてもできる」って、お弁当作りには大事ですよね。毎日のこ…

猫の味方

正義と猫の味方。 『猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち』大山淳子/著、講談社お見合い30連敗中の弁護士・百瀬。 猫弁と呼ばれて、猫関連の依頼ばかり。 ある日、ちょっと厄介な依頼が舞い込んできて…。 猫と人の幸せを願う弁護士の、心あたたまるミス…

甘い猫

食べちゃいたい。 『猫いっぱいのスイーツBOOK』Laura/著、KADOKAWA洋菓子から和菓子まで、すべてのお菓子が猫! かわいすぎて食べられない、しあわせいっぱいのスイーツ作品&レシピです。お菓子作り、しばらくしてないです。 こんなにかわいいお菓子を作…

ミーラ

その名前も。 『猫のミーラ』井上奈奈/絵と文、堀之内出版今日、フリーダは眉毛をそりました。こんな不思議な一文からはじまるこの絵本。 女の子と猫の物語です。井上奈奈さんといえば『ウラオモテヤマネコ』。 その美しい装丁と世界観がとても好きで、無二…

毎日の本

本を読むということ。 『365日のほん』辻山良雄/著、河出書房新社荻窪にある本屋titleの店主、辻山さんが選んだ365冊の本。 ジャンルもばらばらに季節にあわせて紹介された本たちを、その紹介文から想像するのも楽しい1冊です。図書館で働き本屋で働き、本…