ネコオドルのほんのつぶやき

自然豊かな小さな町で、猫5匹と暮らしています。小さな本屋「ネコオドル」店主が、本のこと猫のことなどをつぶやきます。

うちのこ

今日もうちのこ紹介。 ポンタ、14歳。母さび猫の枕になってます。母さび猫といっしょで元野良猫、うちのこになるまで、誰よりも時間がかかりました。今でも、ときどきダァー!と逃げる。 立ってる人間は怖いみたいです。お店に来る日は訪れるのか。会える確…

うちのこ

今日もうちのこ紹介。 キジ、推定16歳。元野良猫で10歳くらいまで人慣れしてなかったのですが、今は人好き。お店にはほとんど出て来ませんが、お客さまは好きみたいです。会える確率5%。

うちのこ

今日もうちのこ紹介。 ななこ、8歳。ななこはお店が好き。 本棚の上がお気に入りです。でも人見知りなので、お客さまが来ると逃げてしまいます。会える確率40%。

うちのこ

あらためて、うちのこ紹介。 もろ、6歳になります。お店の看板猫。お店にいるだけでお客さまから「いいこね」「かわいいね」と言ってもらえるので、最近のもろは自信に満ちています。会える確率80%。

ノラやい

おかしくて愛しい。 『ノラや』内田百間/著、中央公論新社老先生と猫の、愉快で愛に満ちたお話。 言わずと知れた、猫本の名作です。新装版が可愛くてつい手にとってしまいました。 私が最初に読んだときの本は、表紙はイラストだった気がします。何度も版を…

チョコレート

チョコレート大好きです。 『モカとつくるホットチョコレート』刀根里衣/著、NHK出版モカといっしょに、ホットチョコレートつくりませんか。寒い日にはホットチョコレート。 この絵本はそのまま、ホットチョコレートのレシピになっています。チョコレートは…

ぎんちゃん

猫と暮らせばそこにあるもの。 『ぎんちゃんとわたし』大山美鈴/著、幻冬舎猫のぎんちゃんとわたしのしあわせな日々を綴ったコミックエッセイ。なにげないことが本当にしあわせ。 頭こつんこしてくれたり、名前を呼ぶとお返事してくれたり。 別に特別なこと…

山のこと

山のようにどっしりと。 『街と山のあいだ』若菜晃子/著、KTC中央出版登山の専門出版社に勤めはじめて山の魅力にどっぷりハマった著者による、山のエッセイ。静かな文章で描かれる、豊かな山と自然の風景。私が最後に山に登ったのは、覚えているかぎりで…

赤と緑

赤はとまれ、緑はすすめ。 『あかいひかり みどりのひかり』マーガレット・ワイズ・ブラウン/作、レナード・ワイスガード/絵、谷川俊太郎/訳、童話館出版赤い光で止まれ、緑の光で進め。 トラック、車、馬、こども、犬、猫。 みんな朝になると、それぞれ…

連想

言葉のちから。 『言の葉連想辞典』あわい/絵、遊泳舎/編、遊泳舎ひとつの言葉から連想される言葉たち。1ページに一文字の漢字。 そこからひろがることばの海へ。 温かみのあるかわいいイラストが、言葉の世界に彩りを添えています。私のお気に入りは「舞…

ねずみとくじら

一番の親友。 『ねずみとくじら』ウィリアム・スタイグ/作、せたていじ/やく、評論社ねずみのエーモスとくじらのボーリス。 海と陸、住むところが違うから、ずっと一緒にはいられないけど、深いところで結びついたくじらとねずみの友情のお話です。相手を…

うちのこ

しゅん、14歳になります。すこし前から、具合がよくありません。元々ふっくらした猫だったのが、今はほっそりしてしまいました。 これは半年前、元気でふっくらしてました。見守るしかできない。そばにいさせてね。

お父さん

ドラえもん並みに色々出てきます。 『中野のお父さんは謎を解くか』北村薫/著、文藝春秋編集者の娘が日常や本の中で出合う謎を、父が解く。 『中野のお父さん』の第2弾です。なんでも知ってるお父さん。 中野に住んでいます。なんというか、平和なんです。 …

猫漫画

猫文学を漫画で。 『Catnappers 猫文学漫画集』長崎訓子/著、ナナロク社赤川次郎、筒井康隆、別役実、中原昌也、芥川龍之介、更級日記… 猫の短編文学を漫画でどうぞ。この本を持ってるだけで、猫文学の上級者になれたような気持ちになれます。 そして読めば…

春のかおり

春が待ち遠しいですね。 『はなをくんくん』ルース・クラウス/ぶん、マーク・サイモント/え、きじまはじめ/やく、福音館書店冬眠からめざめた動物たち。 はなをくんくんさせて走っていくと、そこには…。動物たちが眠る静寂につつまれたモノクロの冬から、…

そのときまで。

愛のかたまり。 『さよなら、ちょうじろう。』小泉さよ/著、ベストセラーズかけがえのない存在。 かけがえのない毎日。 出会いから、病気の発覚、闘病、そしてお別れ。 大切な愛猫を看取るまでの、かけがえのない記録。いつか必ず来る、そのとき。 イラスト…

ブルドッグ!

鼻がきくんです。 『ブルドッグたんていときえたほし』谷口智則/作・絵、文溪堂ブルドッグたんていに解けない謎はありません。 「ほしをさがしてほしい」と、ブルドッグたんていに手紙が届きました。 星が空から消えてしまったのです。 ブルドッグたんてい…

図書館の歴史

人にも建物にも、物語がある。 『夢見る帝国図書館』中島京子/著、文藝春秋上野で出会った喜和子さん。 明治にこの国に初めてできた「図書館」。 喜和子さんが生きた人生と、図書館の歴史をたどる物語。図書館が主人公の小説を書くという発想、子どもの頃に…

猫のあたし

あたしのお話。 『あたしの一生 猫のダルシーの贈り物』ディー・レディー/著、江國香織/訳、飛鳥新社猫の「あたし」と「あたしの人間」の物語。私が読んだのはずっと昔で、新装版になる前の本。 猫本にまだそこまで興味がなかった頃で、江國香織さんが訳し…

つながる世界

のの絵本。 『の』Junaida/著、福音館書店わたしの お気に入りのコートの ポケットの中のお城の…「の」でつながる世界。 どこまでもどこまでも広がっていきます。言葉と言葉をつなぐ脇役的な存在「の」が、こんなにも世界を豊かにしてくれるのです。 ワクワ…

ニャー

ニャーニャー。 『せかいねこのひ』井上奈奈/絵と文、新日本出版社ある朝目覚めたら、誰もが言葉を忘れていました。 口から出るのは「ニャー」という鳴き声だけ。 困った人たちは、こんな日は猫をお手本に過ごそうと決めました。8月8日は世界猫の日。 なぜ…

てんてん

これ読めますか? 『御命授天纏佐左目谷行』日和聡子/著、講談社猫の君子・夜見闇君の命を受け、佐左目谷君を訪ねる旅に出る私の、奇想天外な物語。 他に「行方」「かげろう草紙」も収録されています。ヒグチユウコさんが装画、名久井直子さんが装丁を担当…

猫も犬も

幸せに暮らしています。 『みんなイヌ、みんなネコ』sippo編集部/編、パイインターナショナル野良だったり、保護猫・保護犬だったりした犬や猫たち。 今は家族と巡り会い、幸せに暮らしています。元々野良だったとは信じられないくらい、みんなふくふくと幸…

浅間山のふもと

暖炉がほしくなりました。 『火山のふもとで』松家仁之/著、新潮社1982年、およそ10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘。 夏のあいだだけ、村井設計事務所はこの軽井沢の地に拠点を移すのだ。 秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向ける所員たちの…

セブンティーン

17歳のきみへ。 『17歳 光と影の季節』おかべてつろう/著、ひだまり舎これから17歳になろうとする人へ。 あるいは、かつて17歳だった自分へ。 光と闇を抱える悩み多き年頃のあなたへの応援ブックです。猫の17歳といえば立派な高齢猫ですが、人間の17歳はま…

愛された書店

本の力を信じた人生。 『アルジェリア、シャラ通りの小さな書店』カウテル・アディミ/著、平田紀之/訳、作品社1936年、アルジェ。 21歳で、書店「真の富」を開業し、出版社を起こしたエドモン・シャルロ。 第二次大戦とアルジェリア独立戦争のうねりに翻弄…

私の記念日

特別な日。 『たんじょうびおめでとう!』マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく、レナード・ワイスガード/え、こみやゆう/やく、好学社ある春の日、森の奥でたくさんの動物たちが生まれました。 その次の春には、1歳の誕生日がやってきます。 みんな、ど…

猫のごーしちご

ねこだっていっくよみたいときがある。 『ねこはい』南伸坊/著、KADOKAWAこれは猫を詠んだ俳句ではありません。 猫が詠んだ俳句です。南伸坊さんが猫の気持ちになって作った俳句たち。猫が詠んだらこうなるだろう、という発想がすてきです。ときに…

2020

新年明けましておめでとうございます。例年にもれず、猫とこたつで丸くなるお正月を過ごすことができました。今年も、無理せず、ゆるーく、ブログを綴っていきたいと思います。2020年もどうぞよろしくお願いいたします。今年もブログ、始まります。

今年もありがとうございました

2019年最後のブログは、ちょっとだけ振り返りを。今年はなんといっても、チャレンジショップ卒業からの新店舗開店。 移転先は元たばこ屋さんだった、小さな小さな店舗です。1週間に1,2日だけの営業になりましたが、その分、本ともお客さまともきちんと向き…