ネコオドルのほんのつぶやき

自然豊かな小さな町で、猫4匹と暮らしています。小さな本屋「ネコオドル」店主が、本のこと猫のことなどをつぶやきます。

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年もありがとうございました

2021年もあとわずか。今年もありがとうございました。今年は、キジ(推定17歳)とのお別れがありました。 昨年、キジの子しゅんを見送っていたので、2年続けての悲しい出来事でした。今は4匹と暮らしています。ひょろひょろだった白茶のベル1歳は、プクプクに…

ぼうしつき

ずっといっしょ。 『わたしのマントはぼうしつき』東直子/作、町田尚子/絵、岩崎書店ふちのところがふさふさの、お気に入りの赤いマント。 雨がふっても雪がふっても、いつでも一緒。 悲しくっても恥ずかしくても、帽子をかぶれば大丈夫。くまと、うまと、…

白猫のクリスマス

わたしのサンタさん。 『サンタクロースのしろいねこ』スー・ステイントン/文、アン・モーティマー/絵、まえざわあきえ/訳、徳間書店世界で一番北にあるサンタクロースの家には、雪のようにまっしろな猫スノウがいます。 あるクリスマスイブのこと、スノ…

サンタさんのだっこ

ぎゅっ。 『だっこさんかいサンタクロース』角野栄子/作、よしむらめぐ/絵、小学館今日はクリスマスイブ。 サンタさんがちゃんと来てくれるか心配なアコちゃんとクマちゃんとトラトラちゃん。 みんなで一緒に、サンタさんをお迎えする準備をします。サンタ…

猫がいる百貨店

百貨店には魔法使いがいる。 『百貨の魔法』村山早紀/著、ポプラ社戦後の焼け跡のなかに、街の人々の希望として生まれ、愛されてきた星野百貨店。 創業50年を迎えた今、閉店が近いのではないかとささやかれている。 魔法を使う白い子猫がいるという噂がある…

読書会@小部屋

12月12日、寄居読書会でした。前回の開催が1月だったので、約1年ぶり。 コロナが少し落ち着いてきたので再開となりました。今は5人のメンバーで幹事を順番にまわしていくスタイルで行っていて、今回はMさんプレゼンツです。会場は図書館2階の素敵な小部屋を…

赤と青

『赤と青とエスキース』青山美智子/著、PHP研究所赤と青で描かれた女性の絵。 1枚の水彩画によってつながる5つの物語。今までの青山美智子さんの作品とは少し違う印象がありました。 でも読み終わると、これぞ青山さん、という感じなんです。じんわりとあた…

冬ごもりマルシェ

12月4日、冬ごもりマルシェ@桶川に出店しました。 会場は元郵便局だったというレトロで素敵な建物。 室内なので温かく、本の大敵である雨風日差しの心配もない快適な場所です。 ネコオドルのスペースはこちら。ブックイベントではないので、本は少なめ。 子…