文学に描かれた埼玉の「城」展

先日、さいたま文学館で開催中の企画展「文学に描かれた埼玉の「城」」に行ってきました。

かつて埼玉県にはたくさんのお城があったそうですが、その中でもよく文学に取り上げられている「河越城」「鉢形城」「忍城」をメインにした展示です。

鉢形城は寄居町のお城。
ネコオドルからも程近くとても身近な場所なので、文学でどのように描かれているのか、また今回どんな風に展示されているのか、とても気になり行ってきました。

埼玉文学館は桶川市にあります。
桶川駅から徒歩5分、広々とした公園がそばにあり、ゆったりとした雰囲気です。

展示の具体的な内容は書きませんが、気になる人はぜひ見に行ってください。
建物も残っていない鉢形城がなぜ名だたる文豪達に愛されてきたのか、思いをはせながら展示を楽しく拝見しました。

そしてこの日のもうひとつの目的、隣接するカフェへ。
鉢形城の石積土塁をイメージした限定カレーが食べられるのです。

その名も「doruicurry 土塁カレー」。

他の城をおさえてなぜ鉢形城が選ばれたのかなどとっても気になります。
ナッツがきいていてとてもおいしいカレーでした。

企画展は12月13日まで開催中です。
文学好きもお城好きも楽しめます。