しあわせを願ったら猫が来た!
『猫といっしょにいるだけで』森下典子/著、新潮社
庭先で生まれた5匹の子猫と、お母さん猫。
猫は嫌いだと思っていたけど、子猫の世話をしながら里親探しをしているうちに、そのにぎやかな毎日が大切なものになってきて。
猫が運んできたしあわせな日々を綴ったエッセイです。
「犬派だったのに」と言っている猫飼いさん、結構多い気がします。
そういう人達がそろって言うこと。
「犬派でも猫派でもなくて、うちの子派です」
うちの子がかわいいって、幸せですね!
立派な猫好きさんが誕生するまでのお話。
小さな命を大切に。