お茶
毎日がしあわせ。
『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』森下典子/著、新潮社
私も習っていればよかった。
母が茶道をしていたのに…。
通っていた女子校には茶道部があって、「茶道部に入るとお菓子が食べられるらしい」という理由で人気の部活でした。私はお菓子につられることなく、茶道部には入りませんでした。
私の人生をすりぬけて行ってしまったお茶の世界。
この本を読んで、激しく後悔しました。
お茶の世界、知りたかった!
この本は、茶道を教えるような実用書ではないのですが、つまらない教本を読むよりもよっぽど茶道の魅力が伝わってきます。
映画化もされたというこの本。
映像でもぜひ観てみたいと思いました。