空を自由に
幻想の青空。
古典、ナルニア、ジブリまで。
荻原規子さんの「ファンタジーのDNA」を育んだ名作を紹介するブックガイド。
『ファンタジーのDNA』を文庫化したもの。
単行本の一角獣のイラストが美しい表紙も好きでしたが、文庫版の酒井駒子さんのイラストも素敵です。
大好きな作家さんがどんな本を読んできたのか。
読んだことのある本や好きな本が紹介されていると、この上なく嬉しくなります。
読んだことのない本は私も読んでみたいと思うし、チャレンジしたけど挫折した経験のある本などが登場したら、これは再チャレンジせずにはいられないと思うわけで。
数年前に単行本『ファンタジーのDNA』を読んだ後にも、紹介されていた本を探しては読み、探しては読みして、お気に入りの本がどんどん増えていきました。
その時に読めなかった本たちを、また探しては読みたいと思います。