「猫ちぐら」とも言うらしい。
『猫つぐらの作り方』誠文堂新光社/編、誠文堂新光社
雪深い農村で、冬の手仕事として作られてきた伝統の工芸「猫つぐら」。
保温性の高い稲藁で、「かまくら」のような形に編んで作ります。
本場の職人さんの「猫つぐら」は人気で予約待ちだとか。
これを読んで自分で作るという選択肢、いかがでしょうか。
藁はちょっと本格的すぎて難しいかな、と思っても、紙ひもを使った作り方も載っているので嬉しい。
とても丁寧に説明されているので、チャレンジしてみたくなります。
私の野望は、この本をネコオドルで買ってくださった人が、「こんなのできたよ!」と完成した猫つぐらを持って来てくれて、うちのこたちにプレゼントしてくれること…。
いかがでしょうか!