猫と一緒に空を飛ぶ。
『魔女の宅急便』角野栄子/著、角川書店
スタジオジブリの映画は、何度も繰り返し観ました。
小説を読んだのは中学生の頃。
黄色とオレンジ色の鮮やかな装丁が印象的でした。
文庫本が出ているのを知って、再読のために購入しました。
かわいい装画は、今時の女子達にも人気なのではないでしょうか。
その後、別バージョンの新装版も出版されて、そちらも可愛らしい。
コレクションしたくなってしまいます。
魔女といえば、黒猫。
これを教えてくれたのは、この本でした。
黒猫が相棒になってくれるなら、私も魔女になりたい!
そう何度思ったことか…。
少女の成長物語。
不朽の名作です。