ネコオドルのほんのつぶやき

自然豊かな小さな町で、猫5匹と暮らしています。小さな本屋「ネコオドル」店主が、本のこと猫のことなどをつぶやきます。

究極のエンターテイメント!

日本が未確認生物に襲われた…!

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『海の底』有川浩/著、角川書店

学校図書館に勤めていた時に出会った作家、有川浩さん。
はじめて読んだのは『図書館戦争』で、そのあまりの面白さに衝撃を受けました。
小説はエンターテイメントだ!
それを学んだのは、有川浩さんからです。

『海の底』は『塩の街』『空の中』からなる自衛隊3部作のひとつ。
日本に襲いかかる謎の現象から日本を守る自衛隊のお話です。
「SFの世界の出来事が実際に日本で起きたらどうなるか」をリアルに描き出しています。
でもその中には恋愛、家族、いろんな要素もつまっている。
映画を見ているかのようです。
実際、映画「シンゴジラ」を見た私は、これらの有川作品を思い出しました。
同じ流れでこの3部作も映画化できそうだししてほしい…。

3部作どれもおすすめですが、私が最初に読んだのは『海の底』でした。
ちょっと分厚い本なので手に取るのをためらう人もいるかもしれませんが、読み始めると止まらなくてあっという間に読んでしまう、そして読み終わるのがもったいない気持ちになる、本物のエンターテイメント小説です。