ネコオドルのほんのつぶやき

自然豊かな小さな町で、猫5匹と暮らしています。小さな本屋「ネコオドル」店主が、本のこと猫のことなどをつぶやきます。

家の見る景色

名作絵本です。

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『ちいさいおうち』ばーじにあ・りー・ばーとん/ぶん・え、いしいももこ/やく 、岩波書店

私が住む家のまわりも、昔とはだいぶ景色が変わりました。
がらっと変わるのではなく、少しずつ少しずつ変わっていくので、元の景色がどんなだったかを思い出すのは結構難しい。
あそこには自転車屋さんがあったな、とか、友達のおばあちゃん家があったな、とか、少しずつ時間を巻き戻していくと、だんだん子どもの頃のご近所さんが現れてきます。

玄関を出て、右側は昔から変わらないけど、左側はもう全く違う。

うちの「家」は、こんな移り変わりを、どんな想いで見てきているんでしょうね。

『ちいさいおうち』は、そんな「家」のお話です。