ネコオドルのほんのつぶやき

自然豊かな小さな町で、保護猫5匹と暮らしています。本屋さんになるための修行中。

葉桜の頃に

誰もがだまされる。

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『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午/著 、文藝春秋

「映像化できない」と言われている意味が、読むとわかります。

まず、美しいタイトルにだまされてはいけません。
なかなかハードな小説です。

冒頭とか途中のエピソードとか、所々がハードボイルドだったりするので、慣れない人にはちょっと抵抗があるかもしれませんが、それを加味しても「読んでよかった!」と思いました。

とにかく読んでみて、としかいえない小説。
読んでも後悔はしないと思います。

「映像化できない」と言われる小説は他にもいろいろありますが、いろいろ読んでみたなかでも私のナンバーワンは、これです!

みごとにだまされました。